新しい「価値」を生み出してきた最新事例紹介:スカイマーク株式会社 様

スカイマーク

航空機部品の一部となるデカール※は、航空会社による厳密な規定や多様な条件をクリアすることが必須
デカールラッピングを20年間に渡りサポート!
蓄積・提供したノウハウにより航空会社からの高い信頼を築く
※航空機の場合は、フィルムのことをデカールと呼びます。

お客様がやりたいこと、実現したいこと

アサイマーキングシステム(以下AMS)は、1998年のスカイマーク株式会社(当時はスカイマークエアラインズ、以下スカイマーク)様からのご依頼から数えて20年に渡り航空機のデカールラッピングのお手伝いをしてきました。
さまざまな厳しい条件をクリアし、1998年に初就航した1号機は、海外でも数少ない大型機体デカールラッピングという驚きの取り組みを国内で初めて実現したことで、世間から高い注目を得ました。
2号機のデカールラッピングから現在まで継続してお取り引きいただき、そして、2018年の今年は、スカイマーク様の就航20周年を記念する、特別機体デカールラッピングを施した「星空ジェット」が無事就航しました。

デカールは航空機部品の一つ。
航空会社とともに高品質なラッピングを実現

航空機のデカールラッピングが、鉄道・バス・車両などのラッピングとまったく違う最大のポイントは、使用するデカールが航空機部品の一つと定められていることです。
航空機部品は、各航空機メーカーの規定によってスペックが厳格に決まっています。
そこでAMSはさまざまな航空会社様とともに、大型デカールラッピングをはじめ、小型のサイン、機内プラカードなど、数多くのグラフィックスも実現しています。

過酷な条件に対応できるデカールラッピングのノウハウと技術を提供

航空部品に厳密な規定があるのは、航空機が乗客の安全を確実に守って、過酷な飛行条件の中でも運用しなければならないからです。
外気温は上空−50℃から地上+50℃にまで変化し、気圧は、上空では地上の5倍にもなり、それによって機体はわずかに伸縮を繰り返すほどです。また、音速に近い速度、強い紫外線などに耐える品質が求められます。
ですから、規定を遵守しつつ機体に合ったデカールをその都度設計することはもちろん、適切な施工手順や施工方法、工程管理を実施することが、安全運用を担保する高品質につながります。

航空機の品質を満たすために、
精密に設計されたデカール

航空機の機体表面は、3次曲面になる部分もあり、それがなめらかにつながる複雑な形状です。
さらに、デカールの素材は主にポリエステル製なので、一般的なラッピングフィルムと異なり伸縮しません。
こうした条件を踏まえ、さらに作業工程を意識したパーツ設計が必要になります。
この設計にミスがあると、現場の作業をスムーズに行うことができないため、これは極めて重要な工程です。AMSでは航空会社とともに設計図面を作り、航空会社の承認を得てから施工に入ります。

さまざまな施工環境や制約に対応した、貼り付け施工と工程の計画

実際の貼り付け施工においては、デカールラッピングの範囲や貼り付け順序が厳密に規定されており、さまざまな条件が課せられています。
こうした難しい条件を満たすだけでなく、与えられた時間内で正確に作業を完了するため、精密に設計したデカールやその工程管理をプラニングできることが重要です。
また、足場条件やデカールの貼り付け範囲、駐機時間など作業条件が一機一機すべて条件が異なります。
それらを前提に、デカールラッピングの作業工程が計画されます。

作業を終えて、お客様からの反響

スカイマーク様の1号機は1998年に初就航しました。この機のデカールラッピングに始まる20年の間、航空機メーカーや航空会社の規定への対応、設計方法、作業プロセス、施工のチーム編成など、AMSが蓄積したノウハウは多岐に渡ります。
それらを航空各社に提供することで、AMSはスカイマーク様をはじめ多くの航空会社様に必要とされる存在となりました。
その意味では、スカイマーク様の就航20周年を記念する「星空ジェット」の特別機体デカールラッピング(ボーイング737)はその象徴とも言えるでしょう。

まずは、なんでもご相談ください。

アサイマーキングシステムは、豊富な知識と経験を持つ専門家として、
どのような事業分野にもご要望にも対応します。お気軽にご相談ください!

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